ウインナー総合満足度ランキング 「豊潤 あらびきウインナー」「パリッと朝食ウインナー」を上回ったのは？：約500人の女性に聞いた（2/2 ページ）

こどもりびんぐが運営する「シルミル研究所」は、「ウインナーに関する調査」を調査を実施した。女性が選ぶウインナー総合満足度ランキング第1位は「米久　御殿場高原あらびきポーク」だった。

[コネムラメグミ，ITmedia]

ウインナーの食べ方や食べるタイミング

　市販のウインナーを購入して食べる人は91.6％と、ほとんどの人が購入していた。食べ方で最も多かったのは、「焼いてそのまま食べる」（84.4％）、次いで「炒め物にする」（64.9％）、「チャーハン・オムライスなどごはんと炒める」（57.8％）だった。食べるタイミングは「夕食」が64.7％、「朝食」が61.9％という結果に。

　市販のウインナーを購入する理由を尋ねた。最も多かったのは「手軽だから」で74.4％、次いで「ウインナーが好きだから」が68.0％、「おいしいから」が65.7％だった。購入する際に最も重視したポイントは、1位が「価格の安さ」で26.4％、2位は「うま味」で20.7％、3位は「ジューシーさ」で12.4％だった。

コロナ禍でウインナーを食べる頻度は変わった？

　コロナ禍でウインナーを食べる頻度が「増えた」と答えた人は15.4％と、「減った」の1.8％より多かった。「増えた」と答えた人に理由を聞いたところ、「キャンプに行くことが増え食べることが多くなった」（30代・大阪府）、「お昼ごはんを家族のために準備する機会が増え、調理が手軽でおいしいウインナーの出番が増えた」（40代・佐賀県）、「肉よりも日持ちするので、買い物を減らすためにストックし料理に使う機会が増えた」（40代・富山県）といった声が聞かれた。同社は「簡単に調理できる手軽さやストックのしやすさなどから、重宝されている様子がうかがえる」とコメントした。

　今回の調査は、全国の「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員を対象にインターネット上で実施した。調査期間は2月11〜24日で、全国の女性538人から回答を得た。