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宝くじで10億円が当たったらしたいこと、2位は「貯金・預金」 1位は?:500人に聞いた
宝くじで10億円が当たったらしたいことを聞いた。1位は「家・マンションを買う」、2位は「貯金・預金」だった。すぐに使うのではなく、貯蓄しようとする傾向が高い。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案、マーケティングに役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
保険相談サービスを提供する保険マンモス(東京都港区)は、「宝くじで10億円が当たったらしたいこと」について調査を実施した。その結果、「家・マンションを買う」(223人)が最も多かった。
2位は「貯金・預金」(217人)、3位は「投資(株式・不動産・投資信託など)」(106人)と続いた。他にも「好きな役者を指名してドラマを制作する」「宇宙に行く」などの回答も見られた。
同社は「大きな買い物をするよりも、将来のことを考えて今は取っておこうと考える人が多い」とコメントした。
実際に10億円が当たったら近しい人に報告するか聞いたところ、「話す」と回答した人は全体の75%だった。
「話さない」と回答した人に理由を聞くと、「金銭的なトラブルに巻き込まれたら嫌だから」「お金や欲は、簡単に人間関係を破壊してしまうものだから」といった意見が寄せられた。
調査は3月10日、「10億円があたったら何をしたいか」という話題に興味のある男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は500人。
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