調査リポート
首都圏「子育て世帯の住みここち」ランキング 3位「東京都文京区」、2位「千葉県印西市」、1位は?(1/2 ページ)
大東建託は、首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)に居住する成人男女4万1067人の回答を集計し、各ランキングを作成した。
大東建託は首都圏に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。今回初の調査となる「子育て世帯の街の住みここちランキング2021<首都圏版>」をまとめた結果、「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は「東京都中央区」、2位は「千葉県印西市」、3位は「東京都文京区」だった。
当ランキングでは2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記している。
首都圏の「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」
「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は、東京23区の中央に位置する「東京都中央区」だった。同区は因子別評価で全8因子のうち4つの因子(交通利便性・行政サービス・親しみやすさ・イメージ)でTOP5に入る高評価を得ている。
東京都中央区に住む人からは「子育て支援の充実さ。街のステータス、銀座や東京駅が近いのでアクセスしやすい」(女性・31歳)、「交通の便が良い。幼稚園なども含め乳幼児向け施設が充実している」(男性・48歳)、「都心である。自家用車がなくても生活に困らない。子育て世代が多く、多様性がある」(男性・48歳)といったコメントが寄せられた。
続く2位は首都圏の住みここちランキング(総合)では8位だった「千葉県印西市」が、3位は首都圏の住みここちランキングでは2位だった「東京都文京区」がランクインした。
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