2015年7月27日以前の記事
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ふだんYouTubeで見るジャンル 「お笑い/バラエティー」「ゲーム」を上回った1位は?LINEリサーチ調べ(1/2 ページ)

 LINEリサーチは、全国の15歳〜64歳の男女に、「YouTubeを見る頻度やジャンル」について調査した。ふだんYouTubeを見ている人に「よく見るジャンル」を聞いたところ、全体1位は「音楽(MV、PV含む)」だった。

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仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 LINEが運営するLINEリサーチは、15〜64歳の男女を対象に、YouTubeを見る頻度やジャンルについて調査を実施した。ふだんYouTubeを見ている人に「よく見るジャンル」を聞いたところ、全体1位は「音楽(MV、PV含む)」で40%弱だった。


全国の15歳〜64歳の男女を対象に「YouTubeを見る頻度やジャンル」について調査を実施した(画像はイメージ)

よく見るYouTubeのジャンルは?(10・20代)(出所:リリース、以下同)

よく見るYouTubeのジャンルは?(30・40代)

よく見るYouTubeのジャンルは?(50・60代)

 全体の2〜3位は「お笑い/バラエティー」「ゲーム」で20%前後、4位以降は「料理/グルメ」「アイドル/芸能人」「スポーツ」「ペット/動物」で、それぞれ10%台だった。

 年代別で分析すると、10代は各ジャンルの割合が他の年代より高めだった。

 「音楽(MV、PV含む)」は全ての年代で1位を獲得。特に10代では52.2%という結果に。10〜20代では「音楽」に次いで「ゲーム」が2位にランクインした。特に「ゲーム」は女性よりも男性の割合が圧倒的に高かった。

 10代では「マンガ/アニメ」(24.9%)が3位にランクイン。「雑談」「VTuber(バーチャルユーチューバー)」「教育/勉強」は他の年代より高い割合だった。

 何かにチャレンジする様子を撮影した「チャレンジ/やってみた」は10〜20代のみでランクインした。「化粧品/コスメ」も10〜20代でランクインしていた。

 男女別で分析すると「ゲーム」「スポーツ」「乗り物(車、バイク、電車など)」は男性が特に高かった。女性の割合が高いのは「料理/グルメ」「アイドル/芸能人」「化粧品/コスメ」だった。

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