コラム
人事異動のトレンド「キャリア自律のため本人・事業部門任せ」は、本当に正解? “適材”が先か、“適所”が先か:タレントマネジメントの落とし穴(2/2 ページ)
事配置の基本方針として「適所適材」を掲げる企業が増え、これからの配置は適所適材だ! という雰囲気です。しかし、ちょっと待ってください。
実は適材適所型の異動はそれほど多くない
関連記事
- 幹部候補か、“万年ヒラ”か キャリアの分かれ目「30代以降の配置」を、人事はどう決めている?
「育成」の観点から異動配置させる20代が過ぎると、多くの企業は「幹部候補の優秀人材」と「それ以外」の社員を選別します。人事は、そうした異動配置をどのように決めているのでしょうか。年代層別の異動配置のロジックをみていきます。 - 飲酒状態で出社した新人を叱った翌日、新人は自殺 上司の責任は?
ミスを繰り返す新人が、ついには飲酒が疑われる状態で出勤。上司が強く叱責した翌日に、自殺してしまったら──。叱責した上司は、その責任を問われるのでしょうか。 - Cookie規制って結局、何が変わるの? 2022年の改正個人情報保護法、注目すべきポイントを解説
Google ChromeなどのCookie廃止、2022年の改正個人情報保護法──Web広告やデジタルマーケティングを巡る状況は大きく変化しています。世界的な潮流から国内の影響までを解説します。 - 経営会議で毎月の決算報告をしているが、経営チームの反応が薄い……何が足りない?
【Q】毎月の経営会議に経理部門の代表として参加し、決算報告を行っているのですが、聞き手である経営チームの反応が薄いです。【A】経営チームが最も興味を持っているのは、実は……
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.