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日清、かじって食べる「0秒チキンラーメン」販売休止 「当初の販売計画を大幅に上回る」
日清食品は4月27日、かじって食べる即席麺「0秒チキンラーメン」の販売を一時的に休止すると発表した。「当初の販売計画を大幅に上回り、十分な供給量を確保できない状況」としている。
日清食品は4月27日、かじって食べる即席麺「0秒チキンラーメン」の販売を一時的に休止すると発表した。「当初の販売計画を大幅に上回り、十分な供給量を確保できない状況」としている。
「0秒チキンラーメン」は、4月4日に発売を開始した商品だ。今後は供給体制を整えた上で、7月中をめどに販売を再開する。
同社は2017年、ロングセラー商品「チキンラーメン」が、お湯をかけずにそのまま食べてもおいしいことを訴求するために「0秒チキンラーメン」というフレーズを使ってプロモーションをした。お客から好評を得た一方で、「そのままかじると、少ししょっぱい」という声が上っていたことから、塩分を約50%カットし、そのまま食べるのに特化した味に仕上げたものを、新しく「0秒チキンラーメン」として商品化した。
今回の一時販売休止を受け、日清食品は「お客さまやお取引先さま、ならびに関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしますことを深くおわび申し上げます」と発信している。
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