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全国住みたい街ランキング 福岡・名古屋が人気上昇でTOP3に東京入らず:1位は10回連続横浜市
全国住みたい街ランキング2022の結果を発表した。1位は不動の横浜市、2位は札幌市と続いた。福岡・名古屋が人気上昇で、TOP3に東京都の市区町村は入らなかった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
全国住みたい街ランキング1位は横浜市――。そんな結果が、地域応援サイト「生活ガイド.com」を運営するウェイブダッシュ(東京都千代田区)の調査で明らかになった。
横浜市は、10回連続で1位を獲得している。2位とは約1.7倍の票差をつけており、人気の高さがうかがえる。
2位は札幌市、3位は福岡市、4位は名古屋市、5位は東京都世田谷区だった。2位の札幌市は3年連続で住みたい街ランキングの2位を獲得している。
3位の福岡市は前回5位から2つ、4位の名古屋市は前回7位から3つ順位を上げ、TOP5にランクインした。反対に前回3位の東京都港区、同4位の世田谷区は順位を落とした。
同社は3位にランクインした福岡市について「福岡市の魅力の1つは街がコンパクトにまとまっている点。博多駅から繁華街の天神までは歩いて行くことができ、バスや地下鉄が発達している。また、生活面ではごみ収集を夜間に行い、朝の通勤時間の渋滞緩和やカラス被害の軽減に努めている」とコメントした。
調査は2021年4月1日〜22年3月31日、生活ガイド.com会員を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は2万878人。
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