ミツカンが「BEAMS T」とコラボ 「味ぽん」から初のファッションアイテムを投入:アートで再解釈(1/2 ページ)
Mizkanは、「BEAMS T」とコラボレーションしたTシャツシリーズ 「TACOMA FUJI RECORDS THE ART OF CSSS/橙藝術」を発売する。「味ぽん」をアートで再解釈したデザインに仕上げた。
「味ぽん」を扱うMizkan(ミツカン、愛知県半田市)は、「BEAMS T」とコラボレーションしたTシャツシリーズ 「TACOMA FUJI RECORDS THE ART OF CSSS/橙藝術」を5月30日に発売する。「味ぽん」をアートで再解釈したデザインで各2色全6種類、価格は6600円に設定した。若者にも受け入れやすいTシャツのデザインにすることで、「味ぽん」をより身近に感じてもらう狙い。
本企画は、味ぽんが実施している企画「しあわせ、ぽん!」の一環として実現した。デザインは「TACOMA FUJI RECORDS」が推薦する3人のアーティストが手掛けている。味ぽんからのファッションアイテムの発売は、今回が初の試みだという。
「TACOMA FUJI RECORDS」は?
「TACOMA FUJI RECORDS」は、「実在しない音楽のマーチャンダイズ」をプロダクト化することを目的としたTシャツレーベルだ。東京を拠点としている。Tシャツのリリースや、実在するミュージシャンや芸術家、アパレルブランドとのコラボから、ビアバーのTシャツ制作など幅広く活動している。
デザインを手掛けたのは、オルタナティヴ植物雑貨店TUMBLEWEEDの店主兼デザイナー、井本幸太郎さん、名古屋市覚王山にあるハンバーガー&アートショップ「KAKUOZAN LARDER」のオーナー、丹羽洋己さん、名古屋・浄心でタイカレー食堂「ヤンガオ」を営むMOOLAさんの3人だ。シリーズ名の「CSSS」は、味ぽんの英語商品表記(Citrus Seasoned Soy Sauce)を示し、サイズはS、M、L、XL展開にて作成した。
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