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乃が美「復刻『生』食パン」、6月末まで販売期間を延長:販売1カ月で売上100万本を超える
高級食パン専門店の乃が美は、4月27日から期間限定で販売している「復刻『生』食パン」が販売開始1カ月で100万本を売り上げたと発表した。反響を受け、5月31日までの販売期間を6月30日まで延長する。
高級食パン専門店の乃が美は、4月27日から期間限定で販売している「復刻『生』食パン」が販売開始1カ月で100万本を売り上げたと発表した。反響を受け、5月31日までの販売期間を6月30日まで延長する。
「復刻『生』食パン」は、創業期の素材配合の「黄金比率」に“原点回帰”して製造したもの。この製法で、甘みを少し抑え、口当たりが優しく、すっきりした後味を実現させている。現在、国内全245店舗で既存商品から一斉に切り替えて販売している。
今回、販売1カ月で100万本を売り上げ、利用客から「もっと食べたい」という反響が多数寄せられたことから、販売期間を6月30日まで延長することに決めた。
同社は2013年創業。「食パンを通じた食文化の創造」を目指し、「究極の食パン」を追求。今年3月には、台湾・台北市に海外1号店をオープンし、グローバル展開も進めている。
定期的に職人たちの間で食パンの品評を行い、配合比率などを緻密に調整しているという。「復刻『生』食パン」は「創業から9年を経て進化した品質と、『黄金比率』をかけあわせたら、創業期を超えるおいしさになるかもしれない」という職人たちのアイデアから生まれたという。
「復刻『生』食パン」はレギュラー972円、ハーフ486円に設定している。
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