調査リポート
「令和版ハイスペ男性」の新定義 TOP3は「高年収」「コミュ力」「マナー力」(1/2 ページ)
女性ユーザー940人に「ハイスペック男性の定義」についてアンケート調査を実施。1位は「高年収」、2位は「コミュニケーション能力が高い」、3位は「マナーが良い」となった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
探さず出会えるAI恋活マッチングアプリを運営するバチェラーデート(東京都品川区)は、女性ユーザー940人に「ハイスペック男性の定義」についてアンケート調査を実施した。その結果、1位は「高年収」、2位は「コミュニケーション能力が高い」、3位は「マナーが良い」となった。
調査結果から、ハイスペック男性のかつての定義だった「3高(高学歴・高身長・高収入)」に代わり、「高年収」「コミュニケーション力」「マナー力」が求められていることが分かった。
年代別に見ると、Y世代(35〜44歳)の1位は「高年収」(20.12%)、2位は「コミュ力が高い」(13.62%)、3位は「マナーが良い」(13.21%)だった。
ミレニアル世代(25〜34歳)では、1位が「高年収」(16.96%)、2位が「コミュ力が高い」(12.74%)、3位が「容姿が整っている」(12.53%)となっている。
Z世代(15歳〜24歳)に関しては、「コミュ力が高い」(15.72%)が1位となり、2位が「高年収」(15.21%)、3位が「マナーが良い」(12.89%)という結果になった。
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