ニュース
利用率の高い「高額扇風機」 2位はシャープ「プラズマクラスタ―扇風機」、1位は?:500人超の女性に聞いた(2/2 ページ)
子育て情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行するこどもりびんぐが運営する「シルミル研究所」は、「高額扇風機」の調査を行った。女性が選ぶ「高額扇風機」利用率ランキング第1位は「ダイソン/Dyson Pure Cool」だった。
高額扇風機を購入した理由は?
高額扇風機を購入した理由を聞いたところ、最も多かったのは「機能が良かった」(46.4%)で、「やさしい風にこだわりたかった」(42.3%)、「デザインがよかった」(35.1%)と続いた。
購入時に最も重視したことは、1位が「使いやすさ」で12.1%、2位は「羽根の枚数(羽根なしも含む)」で11.3%、3位は「デザイン・形状・色」で10.3%だった。
真夏の就寝時の冷房の利用状況について聞いたところ、最も多かったのは 「夜通しエアコンをつけている」で27.0%、次いで「夜通し扇風機をつけている」が17.5%、「夜通し扇風機とエアコン両方をつけている」が9.5%で、合わせて54.0%が夜通し冷房を付けていることが分かった。
今回の調査は、全国の「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員を対象にインターネット上で実施した。調査期間は4月1〜14日で、全国の女性567人から回答を得た。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 290円ラーメンに250円定食 びっくりドンキー、幸楽苑、なか卯で進む「朝食革命」の正体
朝食に力を入れる外食チェーンや飲食店の動きが目立ってきた。ハンバーグ専門店「びっくりドンキー」、タピオカや台湾料理の専門店「春水堂」などが参入している。どのような戦略を打ち出しているのか。 - 「高級食パン」ブームは本当に終了したのか? “大量閉店”騒動が隠した本当の姿
「高級食パンのブームが去った」という報道が目立つ。SNSでは“大量閉店”の情報が飛び交う。最新の「高級食パン勢力図」から見えてきたものとは? - 「どさん子ラーメン」は今…… 急成長から衰退までの経緯と復活のシナリオに迫る
札幌みそラーメンの“伝道師”として急成長した「どさん子ラーメン」。かつては1000店以上を展開していたが、マネされるのも早かった。“衰退”したと思われている一方で、復活に向けた動きもある。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.