ニュース
ファミマ、「土用の丑の日」の商品予約を開始 「鹿児島県産うなぎ」を訴求:早割やファミペイボーナスも実施(1/2 ページ)
ファミリーマートは、7月23日の「土用の丑の日」に向けて、うなぎ関連商品の予約受付を開始した。7月1日の午前9時までの予約で、「特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重」「上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重」を100円引きで購入できる「早割」も実施する。
ファミリーマートは、7月23日の「土用の丑の日」に向けて、うなぎ関連商品の予約受付を開始した。7月1日の午前9時までの予約で、「特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重」「上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重」を100円引きで購入できる「早割」も実施する。日本の伝統食であるうなぎの商品を扱うことで、売り上げの拡大を図る。
また、うなぎ商品購入時にファミペイで支払った人には、ファミペイボーナス100円相当を還元する。さらに対象の商品(土用餅(6個入)は対象外)の購入で、「サントリー 伊右衛門600ml」「サントリー 伊右衛門京都ブレンド600ml」「サントリー 烏龍茶600ml」の無料引換券をプレゼントするという。
予約メニューは、鹿児島県産のうなぎを味わえる「特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重」(2980円)や、こだわりのうな重を値ごろ感ある価格で味わえる「上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重」(同2280円)とした。
関連記事
- すき家が「うな丼」「うな牛」の販売開始へ 10回検査で安全性を確認
すき家は、「うな丼」「うな牛」を4月20日午前9時から販売する。日本人に親しまれている伝統食うなぎを使用した商品を投入することで、売り上げの拡大を狙う。 - 止まらないウナギロンダリング 漁業者搾取の謎ルールに支えられる「黒いウナギ」に未来はあるか
今年もウナギ業界最大のイベント「土用の丑の日」がやってきた――。 - 絶滅危惧のウナギーー横行する“密漁・密輸”がもたらす「希望なき未来」
今年も「土用の丑の日」が7月27日にやってくる――。長年にわたってウナギを初めとした資源管理政策を研究してきた気鋭の研究者が、業界の闇に切り込む3回シリーズの前編。 - 「絶滅危機」のウナギ、真の復活への道とは
明日7月27日に、ウナギ業界最大のイベント「土用の丑の日」を迎える――。お祭り騒ぎの舞台裏を支えるのは、台湾から香港を経由した稚魚の密輸である「ウナギロンダリング」や、暴力団が関与した密漁であることは「公然の秘密」だ。長年にわたってウナギを初めとした資源管理政策を研究してきた気鋭の研究者が、業界の闇に切り込む3回シリーズの最終回。 - “ウナギ密漁”の実態を追う――「まるでルパン三世の逃走劇」
今年も「土用の丑の日」が7月27日にやってくる――。長年にわたってウナギを初めとした資源管理政策を研究してきた気鋭の研究者が、業界の闇に切り込む3回シリーズの中編。 - ウナギ業界の「異常」にイオン、岡山のベンチャーが立ち向かう理由
今年もウナギ業界最大のお祭り「土用の丑の日」がやってきた。だが、そのお祭りを支えるのは、暴力団による密漁、そして香港を経由した「密輸ロンダリング」など、「異常」とも呼べる数々の違法行為だ。遅々として進まない日本政府の取り組みを尻目に、イオンや岡山のベンチャー企業「エーゼロ」は持続可能な養殖に向けて挑戦を始めている――。 - 「奇跡のウナギ缶詰」物語――“日本一の防災”目指し始まった「町おこし」
高知県の黒潮町缶詰製作所で作られている「奇跡のウナギ缶詰」を巡る物語――。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.