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バスを使った移動型喫煙所 東京・中野でスタート 「自然の中の休憩所」をイメージ
「ナチュラル アメリカン スピリット」の販売促進を行うトゥルースピリットタバコカンパニー(東京都港区)が、期間限定の移動型喫煙所「&SMOKE WAGON」をスタートさせる。
「ナチュラル アメリカン スピリット」の販売促進を行うトゥルースピリットタバコカンパニー(東京都港区)は6月7日、期間限定の移動型喫煙所「&SMOKE WAGON」を、17日からスタートすると発表した。バスの車体を利用した移動型の喫煙所で、同社が運営する常設喫煙所「&SMOKE 東京」(東京都渋谷区)の訴求を図る。
コンセプトは、「自然とつながり、大地へ想いをはせる」。外装デザインは、アーティストの朝倉弘平氏が担当した。山と水、植物などを中心に、流れる波や風といったエネルギーの循環を表現しながら、自然のサイクルをグラフィカルに描いている。
内装は、自然の中の休憩所をイメージして仕上げた。広いスペースを確保し、座って喫煙時間を過ごせるようにした。素材には足場板の古材を活用するなど、自然環境にも配慮した。
「&SMOKE WAGON」は、東京・中野を皮切りに7月1日からは東京・秋葉原でサービスを展開。その後は、各地を巡回して運営する予定としている。
中野エリアでは「中野サンプラザ ニュースペース」で、6月17〜19日、24〜26日に営業する。利用時間は平日は午前11時〜午後7時、土日は午前10〜午後6時とした。
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