ニュース
「本当に行ってよかった」インターンシップ、3位は三菱総研、2位は日立、1位は?(2/2 ページ)
就活口コミサイトを運営する就活会議(新宿区)は、2021年6〜9月にインターンシップに参加した学生の体験記をもとに集計した「学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP 2022」を発表した。
自己成長につながった部門
「自己成長につながった部門」は、プログラムを通じて、自分自身を大きく成長させることができたと評価された企業。1位は「アクセンチュア」、2位は「NTTドコモ」、3位は「日鉄ソリューションズ」だった。
テーマが興味深かった部門
「テーマが興味深かった部門」には、実践的・刺激的・独創的などテーマそのものが興味深く、さまざまな気付きを得たと評価された企業が選ばれた。1位は「アクセンチュア」、2位は「日立製作所」、3位は「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」。
選考に有利に働いた部門
「選考に有利に働いた部門」に名を連ねたのは、インターンシップに全力で取り組んで結果を残すことで、本選考も有利に進められると評価された企業。1位は「アクセンチュア」、2位は「ソフトバンク」、3位は「三菱総合研究所」だった。
この調査は「就活会議」に掲載中のインターンシップ体験記のうち、2021年6〜9月のインターンシップに参加した学生から寄せられた256件の体験記をもとに評点を集計したもの(全771件の体験記のうち、1企業あたり3件以上集まっている企業が集計対象)。
関連記事
- 「こんなはずじゃなかった……」 新入社員を悩ます“ガチャ”の正体
「配属ガチャ」「上司ガチャ」に頭を悩ます新入社員が少なくない。特に、配属へのこだわりを持つ人は年々増えている。何が新入社員の不安を増大させているのか? トラブルを防ぐにはどうしたらいいのか? 人事ジャーナリストの溝上憲文氏が解説する。 - 「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──? - これは立派な社会問題だ――「働かないおじさん問題」と正しく向き合うべき理由
「働かないおじさん」という言葉を目にする機会が増えた。一方で、実際にミドルシニアの問題に悩む企業の話を聞くと、「本人が意図的にサボっている」というサボリーマン的な内容はごくわずかだ。「働かないおじさん問題」はどこから生じているのか、その本質について考察する。 - 浅草の“深い傷跡” キレイなまま閉業・休業するホテル続々、インバウンド消失の誤算
6月10日から訪日観光客の受け入れが再開する。観光業界からは喜びの声が上っている一方で、これまでの2年2カ月の間、インバウンド需要を失ったことによるダメージは大きい。訪日観光客に人気の浅草では、「建物は新しいのに人の気配が全くない」ホテルが多い。大小さまざまなホテルが並ぶ国際通りを歩いてみると、その異様さが浮かび上がる。 - 全国15棟のドーミーインで、「ホテルに暮らす」サブスク提供 狙いは?
共立メンテナンスは3月31日、ホテル暮らしのサブスクサービス「goodroomホテルパス」内で、新たにドーミーイン14棟のマンスリープランの提供を始めた。従来の宿泊だけではない、「ホテルに暮らす」「ホテルで仕事する」といった需要を狙う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.