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Webブランド調査2022、3位「Google」、2位「楽天」、1位は?:一般企業の1位は「ヤマト運輸」(2/3 ページ)
日経BPコンサルティングは、「Webブランド調査2022-春夏」の結果を発表。総合ランキングでは「Yahoo! JAPAN」が「2020-秋冬」調査以来の首位を獲得した。
一般企業サイトの1位は「ヤマト運輸」
インターネット専業企業サイトを除く一般企業サイトのTOP3は、「ヤマト運輸」「サントリー」「キッコーマン」だった。
「ヤマト運輸」は、一般企業サイト内順位が前回6位から1位に上昇。500サイトでの全体順位は7位に。WBIは前回のスコアから6.7ポイント増の78.3ポイントだった。個別の指標では、サイトを通じた企業活動に対する「理解」「関心」などの意識変化を測る「態度変容:企業活動」のスコアが上昇し、WBIを押し上げた。
同社は「サイト・ロイヤルティー」も84.0ポイントと高く、一般企業サイト内で1位の評価を獲得した。自由意見では、荷物の追跡サービスや再配達依頼などへの言及が多く、インターネット通販での宅配便の利用機会増加などを背景に、「信頼できる」「役に立つ」サイトとして高評価を得ている。
2位は、前回トップの「サントリー」。500サイトでの全体順位は、9位だった。WBIは、前回から0.9ポイント減の74.8ポイント。個別の指標のうち、サイトを通じた製品・サービスへの関心などの意識変容を測る「態度変容:製品・サービス」が前回から減少した。一方、キャンペーン利用や会員ページログインなどの「行動喚起」や「サイト・ユーザビリティ」は、前回同様に高評価を獲得している。
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