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サントリー、“炭酸水で割るビール”発表 新たなカテゴリー創出に挑戦:アルコール度数は16%
サントリービールは6月21日、炭酸水で割ることを訴求するビール「ビアボール」を新たに発売すると発表した。
サントリービールは6月21日、炭酸水で割ることを訴求するビール「ビアボール」を新たに発売すると発表した。お酒に対する向き合い方が多様化する中、「好きな濃さで自由に楽しむという」新たなカテゴリー創出に挑戦し、市場の活性化を図る。
中味は、これまで培ってきた醸造技術を結集しながら、「ビアボール」ならではの醸造条件を確立。同社のビールとしては過去最高となるアルコール度数16%を実現した。氷を入れ炭酸水でつくってもビールの味わいを感じられるほか、時間が経過しても崩れない味わいと香りのバランスが特長という。
パッケージは、ターコイズブルーを基調とし、中央には、シズル感のあるビールをイメージしたブランドロゴを配した。
発売日は、業務用中瓶(500ミリリットル)が10月4日、家庭用小瓶(334ミリリットル)は11月15日。希望小売価格は業務用中瓶が862円、家庭用小瓶が698円(いずれも税別)。
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