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ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」の家デザインが決定、9月完成予定:209作品から選出
オープンハウスグループは、東京ヤクルトスワローズ、明治神宮外苑と実施している「つば九郎のお家プロジェクト」において、「外観デザインコンテスト」の受賞作品が決定したと発表した。
オープンハウスグループは、東京ヤクルトスワローズ、明治神宮外苑と実施している「つば九郎のお家プロジェクト」において、「外観デザインコンテスト」の受賞作品が決定したと発表した。9月着工予定の「つば九郎のお家」外観デザインに採用する。
球団マスコット向けに約40平米の本格的な家を建設
同プロジェクトは、東京ヤクルトスワローズの球団マスコット「つば九郎」のホーム2000試合出場を記念した企画。つば九郎から届いた「とりごやたてて」といったメッセージを叶えるべく、球場近く約40平米の敷地に本物の平屋を建設し、前人(鳥)未到の大記録の記念としてプレゼントするもの。つば九郎だけでなくファンが同球団とつば九郎の魅力を堪能できるスポットになるという。
プロジェクトスタートと同時に、5月17日〜6月12日の間「つば九郎のお家 外観デザインコンテスト」を開催。全209作品の中からつば九郎本人が選考し、お気に入り上位3作品を「最優秀賞」として選出した。
今後は各種法令に合致する形で最優秀賞1作品をベースに他2作品の要素を加えながら、建設を進めていく予定。プロジェクト責任者は「完成まで、楽しみにお待ちください」とコメントしている。
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