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現在のマスクの着用状況は? 大人と子どもの違いも明らかに(1/2 ページ)
アクトインディは、「お出かけの時のマスク着用」に関するアンケートを実施した。公共の場で人の有無や屋内外を問わずにマスクを着用している人の割合は大人で約6割だった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
アクトインディ(東京都品川区)は、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」にて「お出かけの時のマスク着用」に関するアンケートを実施した。その結果、公共の場で人の有無や屋内外を問わずにマスクを着用している人の割合は大人で約6割、子どもで約3割であることが分かった。
現在の大人のマスクの着用状況
現在の大人のマスクの着用状況について、「人の有無にかかわらず屋内でも屋外でも着用している」(62%)が最も多かった。以降は「屋外で人が少ない場合は着用していない」(30%)、「人の有無や屋内外問わず着用していない」(5%)、「屋内でも屋外でも人が少ない場合は着用していない」(4%)と続いた。
現在の子どものマスクの着用状況
現在の子どものマスクの着用状況については、「屋外で人が少ない場合は着用させていない」(34%)と回答した人が最も多かった。
以降は「人の有無にかかわらず屋内でも屋外でも着用させている」(30%)、「元々着用させていない」(23%)、「屋内でも屋外でも人が少ない場合は着用させていない」(11%)、「人の有無や屋内外問わず着用させていない」(2%)という結果になった。
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