JR東の旅ガチャ企画、ランダムに行き先が決まる「どこかにビューーン!」:9月下旬から先行体験イベント
JR東日本は、新サービス「どこかにビューーン!」を12月に開始する。JR東が提案する4つの行き先候補駅からランダムに選ばれたどこか1つの駅へ、JRE POINT6000ポイントで往復可能というサービスだ。予想外の場所への旅を通じて、新しい出会いや体験を提供し、需要を取り込む。また、9月下旬から先行体験イベント「新幹線 どこかに冒険days」を開催する。
JR東日本は、新サービス「どこかにビューーン!」を12月に開始する。JR東が提案する4つの行き先候補駅からランダムに選ばれたどこか1つの駅へ、JRE POINT6000ポイントで往復可能というサービスだ。予想外の場所への旅を通じて、新しい出会いや体験を提供し、需要を取り込む。また、9月下旬から先行体験イベント「新幹線 どこかに冒険days」を開催する。
「どこかにビューーン!」の出発駅は、東京駅・上野駅・大宮駅。行き先駅は、東京駅から約150キロ以上のJR東日本の新幹線停車駅で、最も遠い場合は新青森駅。申し込みは出発日の21〜6日前までで、行き先確定は申し込みから3日以内としている。
最大6人までのグループで参加可能。往復ともに指定する列車の普通車指定席で、現地滞在時間は日帰りの場合最短5時間以上、最長7日間を予定している。
また、9月下旬から先行体験イベント「新幹線 どこかに冒険days」を開催する。4つの行き先候補駅の中からイベント当日に発表する1つの行き先に、新幹線で日帰り旅行できるというもの。参加費は1人6000円で、募集人数は150人(1組最大2人まで)。東京駅出発が9月29日、上野駅出発が10月5日、大宮駅出発が同月12日の3日間開催する。
同様の企画として、JR西日本はサイコロで旅の行き先を決める「サイコロきっぷ」を7月29日から販売する。各社は、夏休みシーズンを前に、コロナ禍で落ち込んだ旅行需要の回復を図る。
関連記事
- 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 関西版「住みここちランキング2022」 3位「箕面市」、2位「奈良県王寺町」、1位は?
大東建託は、「住みここちランキング2022<関西版>」の結果を発表した。住みここち(自治体)ランキング1位は「大阪市天王寺区」、2位は「奈良県北葛城郡王寺町」、3位は「大阪府箕面市」だった。 - 日本長者番付2022 孫正義氏は3位転落 お金持ち1位は?
フォーブスジャパンは6月1日、「日本長者番付2022」を発表した。その結果、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏が、3兆500億円で保有資産額トップだった。柳井氏がトップになるのは2020年以来2年ぶり。衣料品大手ユニクロの国内・中国市場における売り上げの低迷が、親会社であるファーストリテイリングの株価に影響した。 - 夏の電気代対策 3位「扇風機の併用」、2位「エアコン稼働数を減らす」、1位は?
積水ハウスは、「住まいにおける夏の快適性に関する調査」を実施した。夏のおうち時間で気になることやネックになることを尋ねたところ、1位は「電気代」(64.0%)となった。以下、「運動不足」(37.8%)、「室内温度調整」(23.2%)と続く。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.