ニュース
新綱島駅の開業に合わせ、27階建ての複合施設 横浜市が新設:2023年5月開業
横浜市は7月5日、「綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」の都市計画を決定・変更を行った。2023年5月の新綱島駅開業を契機に、ターミナル機能の強化や都市基盤施設の整備、歩行者空間の確保などのまちづくりを段階的に進めており、今回が第2弾となる。
横浜市は7月5日、「綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」の都市計画の決定・変更を行った。2023年5月の新綱島駅開業を契機に、ターミナル機能の強化や都市基盤施設の整備、歩行者空間の確保などのまちづくりを段階的に進めており、今回が第2弾となる。
予定している施設規模は地上27階、地下1階で、高さは南棟が100メートル以下、北棟が31メートル以下とする。施行面積は約0.9ヘクタールで、敷地面積は約5000平方メートル、延床面積約4万9900平方メートル。住戸数は約350戸を計画している。
公共施設は都市計画道路の幅を広げる他、駅前広場、交通広場などの整備を実施するとしている。
第1弾では新綱島駅周辺地区土地区画整理事業や新綱島駅前地区市街地再開発事業を行っており、第2弾の今回は、23年度の事業計画認可、28年度の事業完了を予定している。
関連記事
- 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 関西版「住みここちランキング2022」 3位「箕面市」、2位「奈良県王寺町」、1位は?
大東建託は、「住みここちランキング2022<関西版>」の結果を発表した。住みここち(自治体)ランキング1位は「大阪市天王寺区」、2位は「奈良県北葛城郡王寺町」、3位は「大阪府箕面市」だった。 - 日本長者番付2022 孫正義氏は3位転落 お金持ち1位は?
フォーブスジャパンは6月1日、「日本長者番付2022」を発表した。その結果、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏が、3兆500億円で保有資産額トップだった。柳井氏がトップになるのは2020年以来2年ぶり。衣料品大手ユニクロの国内・中国市場における売り上げの低迷が、親会社であるファーストリテイリングの株価に影響した。 - 夏の電気代対策 3位「扇風機の併用」、2位「エアコン稼働数を減らす」、1位は?
積水ハウスは、「住まいにおける夏の快適性に関する調査」を実施した。夏のおうち時間で気になることやネックになることを尋ねたところ、1位は「電気代」(64.0%)となった。以下、「運動不足」(37.8%)、「室内温度調整」(23.2%)と続く。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.