ニュース
マッチングアプリ利用者が「デートまでにかかった期間」 3位「3週間」、2位「2週間」、1位は?:リクルート調べ
リクルートの運営する総合婚活サービス「ゼクシィ縁結び」が、マッチングアプリの利用実態を調査した。デートまでにかかった期間は?
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マッチングからデートに行くまでかかった期間で、最も多かった回答は「1カ月」(28.3%)――そんな結果が、リクルートの運営する総合婚活サービス「ゼクシィ縁結び」の調査で分かった。
2位は「2週間」(24.2%)、3位は「3週間」(14.1%)という結果に。約7割の人が、1カ月以内にデートに行っていることが分かった。
デートに行くまでのメッセージの平均往復回数を調べると、21回だった。同社は「デートに行くまでの1カ月にほぼ毎日1往復やりとりしていることがイメージできる。さらに、デートに行った相手とマッチングするまでに、マッチングした人数を聞くと5人と回答した人が約4割だった」とコメントした。
マッチング後のデート経験者に対して「デートで見極めたいと思っていたこと」「実際にデートで気になったこと」を、デート未経験者には「デートで見極めたいこと」をそれぞれ聞いた。その結果、女性は「マナー」「店員さんなど第三者への態度」を重視する傾向が強いことが分かった。男性は、「自分たちの将来に対する考え方が合うかどうか」「趣味が合うかどうか」が上位にランクインした。
今回の調査は5月11〜31日にインターネット上で実施した。調査対象者は「ゼクシィ縁結び」を利用する20〜40代の男女で、有効回答数は166件。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - なぜ女子の半分が泳いでないの? ジェンダーレス水着の開発者が語った“忘れられない光景”
フットマークのジェンダーレス水着が話題になっている。性の悩みだけでなく、さまざまな理由で「肌を隠したい」生徒のニーズに対応するのが狙い。開発者にその背景を聞いた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 290円ラーメンに250円定食 びっくりドンキー、幸楽苑、なか卯で進む「朝食革命」の正体
朝食に力を入れる外食チェーンや飲食店の動きが目立ってきた。ハンバーグ専門店「びっくりドンキー」、タピオカや台湾料理の専門店「春水堂」などが参入している。どのような戦略を打ち出しているのか。 - パソナの淡路島移転計画はどうなっている? 家族で引っ越した社員が語ったリアルな日常
パソナが着々と社員の淡路島移住を進めている。実際に働いている社員はどういったことを考えているのか。現地で増えている商業施設の状況も取材した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.