この夏旅行に行きたい都道府県 東日本居住者の1位は「北海道」、西日本は?:約6500人に聞いた(1/2 ページ)
アソビューは、「この夏旅行に行きたい都道府県」を調査した。夏休みの旅行意欲は高まりを見せるなか、どの県が人気を集めたのか?
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
遊び予約サイト「アソビュー!」を運営するアソビュー(東京都渋谷区)は、この夏旅行に行きたい都道府県ランキングの結果を発表した。東日本在住、西日本在住に分けて集計。東日本版の1位は「北海道」(15.36%)、西日本版の1位は「沖縄県」(14.31%)だった。
東日本版の2位は「沖縄」(14.67%)、3位は「長野県」(7.35%)、4位は「静岡県」(7.22%)、5位は「千葉県」(6.52%)だった。西日本版の2位は「北海道」(11.43%)、3位は「長野県」(6.76%)、4位は「和歌山県」(5.72%)、5位は「兵庫県」(5.23%)という結果になった。
東日本版、西日本版ともにTOP2に「北海道」「沖縄県」がランクイン。2つの県の人気の高さが伺える結果となった。3位は、東日本と西日本ともに「長野県」となった。同社が22年2月に行った「旅行に行きたい都道府県ランキング」調査と今回の結果を比較すると、長野県は第7位(3.15%)から大幅に順位を上げた。長野県は避暑地として知られているが、夏の旅行先としての人気を裏付ける結果となった。
その都道府県を選んだ理由は?
その都道府県を選んだ理由を聞いたところ、最も多かったのは「行きたいスポットや遊びがあるから」(43.51%)、次いで「以前行ったことがあり良かったから 」(15.89%)、「近くて手軽だから」(9.88%)、「行ったことがなく気になっていたから」(8.76%)、「会いたい人がいるから」(6.31%)、「食べ物がおいしいから」(4.83%)という結果になった。
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