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大阪・関西万博、公式キャラの愛称「ミャクミャク」に決定:細胞と水から生まれた生き物
2025年日本国際博覧会協会は7月18日、大阪・関西万博公式キャラクターの愛称を「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定した。今後は、公式ロゴマークとミャクミャクをシンボルとして、大阪・関西万博のPRに広く活用するとしている。
2025年日本国際博覧会協会は7月18日、大阪・関西万博公式キャラクターの愛称を「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定した。今後は、公式ロゴマークとミャクミャクをシンボルとして、大阪・関西万博のPRに広く活用するとしている。
応募総数は3万3197作品で、発案者は川勝未悠さんと作田陽向さんの2人。命名について、川勝さんは「今まで『脈々』と受け継がれてきた私たち人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化をこれからも『脈々』と未来に受け継いでいってくれるはず。そんな希望を込めてと名付けました」、作田さんは「初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と静脈を連想させた。また、万博のテーマである、人類文明のつながりや国際的なつながりを、『脈』という言葉で表せられると思った」と話す。
ミャクミャクの赤い部分は「細胞」を、青い部分は「清い水」を表している。公式ロゴマークから着想したキャラクターで、決まった形はないためさまざまな形に展開可能としている。
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