ニュース
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶、7月下旬から通年販売へ:生産体制5倍
アサヒビールは、毎月数量限定で販売していた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を、7月下旬から通年販売すると発表した。
アサヒビールは、毎月数量限定で販売していた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を、7月下旬から通年販売すると発表した。
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、開栓すると飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのようなきめ細かい泡が自然に発生する。飲む際に手や口を切らないよう、開栓したふたと缶体の飲み口は、飲料缶では初となるダブルセーフティー構造を採用した。
2021年4月の発売以降、想定を上回る注文に供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で販売していた。
同社によると、生産体制の強化により、年間製造可能数量は昨年から5倍の約1290万箱に増加。安定供給のめどが立ったことから、通年販売に踏み切るという。
関連記事
- 「型破り」新型クラウン 豊田社長のダメ出しから始まった「革新と挑戦」
「15代続く中で磨かれてきたクラウンの“型”を、16代目が“型”破りしたといえるかもしれない」──7月15日に行われた新型クラウンのワールドプレミアで、豊田章男社長はそう語った。 - 新型「クラウン」世界初披露、SUVとセダン融合 「まさしく明治維新」と豊田社長
トヨタ自動車は7月15日、新型クラウンを世界初披露した。SUVとセダンを融合した「クロスオーバー」のほか、SUVタイプの「スポーツ」「セダン」、SUVとワゴンを組み合わせたような「エステート」の4車種。4車種を全て統一して「クラウン」と総称する。 - 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.