2015年7月27日以前の記事
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オフィスの節電対策の実態は? 「小まめな消灯」「空調は必要な場所のみ」などの声(4/4 ページ)

UPDATERは大企業の総務担当者を対象に、夏の電力不足に対する意識調査を実施した。その結果、8割弱の企業が節電の取り組みを予定していることが分かった。

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電力消費の内訳は、空調が約48% 「知らない」の声多数

 「平均的なオフィスにおけるピーク時の電力消費の内訳は、『空調が約48%を占めている』事実を知っているか」と質問したところ、「知らない」(66.4%)、「知っている」(33.6%)という結果になった。

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平均的なオフィスにおけるピーク時の電力消費の内訳は、「空調が約48%」を占めている事実を知っているか

換気による、省エネと感染症対策、快適な職場環境への期待度

 最後に「必要十分な換気のタイミングを図って省エネと感染症対策、快適な職場環境を実現したいと思うか」と聞くと、「ややそう思う」(44.5%)、「非常にそう思う」(37.4%)、あまりそう思わない(12.7%)となった。

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必要十分な換気のタイミングを図って省エネと感染症対策、快適な職場環境を実現したいと思うか

 調査は6月30日〜7月1日、インターネット調査にて実施。調査対象者は大企業(従業員数1000人以上)の総務担当者、有効回答数は110人。

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