ニュース
味ぽんに「うまピリ」登場 10年ぶり新フレーバーの狙いとは?:肉料理に合う
Mizkanは8月4日、「味ぽん」シリーズの新フレーバー「味ぽん うまピリ」を発売する。同シリーズに新フレーバーが登場するのは10年ぶり。新商品を開発した理由とは?
Mizkan(以下、ミツカン)は8月4日、「味ぽん」シリーズの新フレーバー「味ぽん うまピリ」を発売する。同シリーズに新フレーバーが登場するのは10年ぶり。若年層を意識した商品で、さらなる需要の拡大を目指す。
新商品は、ぽん酢の使用率の低い20〜30代の若年層に向けて、肉メニューに合うピリ辛なフレーバーとした。ミツカンによると、ぽん酢をかけて使う料理の中で、ギョーザやしゃぶしゃぶなどの肉メニューが占める割合が増えているという。
商品開発をしたミツカン開発技術部の日野由佳子氏は「味ぽんのルーツである博多水炊きの薬味として使用する柚子コショウからイメージを膨らませ、爽やかな辛味で味ぽんのさっぱり感を生かす青唐辛子で『うまピリ』を表現した」と説明している。
「味ぽん うまピリ」は内容量360ミリで、参考小売価格308円(税別285円)。
関連記事
- 「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──? - ラーメン業界に黒船来航! 約90秒で「アツアツな本格ラーメン」を作る自販機がすごい
JR東京駅、羽田空港、首都高芝浦パーキングエリアで、ラーメン自販機「Yo-Kai Express」の設置が始まった。いったい、どんな自販機なのか? CEOが話す強みや戦略は? - セブンカフェの期待の新星! 「お店で作る」スムージーがじわじわ話題に
セブン-イレブンが東京と千葉の一部の店舗で販売している「セブンカフェスムージー」がじわじわと話題になっている。お店に設置した専用マシンで作るこの商品に、セブン-イレブンが力を入れる理由とは? - “スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。 - 「底辺の職業ランキング」を生んだ日本 なぜ、差別とカスハラに苦しめられるのか
新卒向け就活情報サイトが公開した「底辺の職業ランキング」を挙げる記事が物議を醸している。記事が炎上した一方で、実際に一部の職業の人たちをさげすみ、差別する人がいることも事実だ。日本社会にはびこる差別とカスハラの正体とは──。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.