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ジェンダーレス水着、実際どう思う?:露出が少ない(2/3 ページ)
男女共用で体の特徴が目立ちにくい「ジェンダーレス水着」が話題となっている。アクトインディが「ジェンダーレス水着に関するアンケート」を実施したところ、「肌の露出が少ないこと」や「男女の区別がないこと」を評価している保護者が多いことが分かった。
プールの授業で学校や園で許容してほしいこと
「プールの授業で学校や園で許容してほしいこと」については、「特にない」(保育園・幼稚園56%、小学校43%)と回答した人が多かった。以降は「ラッシュガードの着用」(保育園・幼稚園27%、小学校19%)、「日焼け止めを塗ること」(保育園・幼稚園14%、小学校20%)など、日焼け対策に関する要望が比較的多く見られた。
ジェンダーレス水着についての考え
男女のデザインが同じ「ジェンダーレス水着」についての考えを聞くと、「日焼けの観点で肌の露出が少なくていい」(58%)、「男女の区別がなくていい」(53%)、「体形がわかりにくくていい」(39%)、「肌を見られるという観点で肌の露出が少なくていい」(33%)といった意見が多かった。
なお「泳ぎにくそう」「デザインがかっこわるい」(共に20%)などの意見は少なく、「全員がジェンダーレス水着指定になるのはいやだ」(10%)や「ジェンダーレス水着の必要性が分からない」(8%)など、ジェンダーレス水着に対する否定的な意見も少数だった。
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