2015年7月27日以前の記事
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夏休みの宿題はいつやる? 2位「計画通りコツコツ派」、1位は?やる気スイッチグループ調べ(2/2 ページ)

やる気スイッチグループは、教室に通う未就学児から高校3年生までの生徒とその保護者に、「夏休みの宿題・自由研究」についての調査を実施した。夏休みの宿題の取り組み方で最も多かったのは「できるだけ早く終わらせる」であることが分かった。

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保護者の宿題への希望は?

 普段の宿題・夏休みの宿題の量について保護者の希望を聞いた。「量にはこだわらないが、その日/1学期の復習をしっかりできるようにしてほしい」(普段の宿題63.3%、夏休みの宿題57.6%)が最多。また夏休みの宿題について「勉強時間を確保するため多めに出してほしい」(12.8%)、「遊びばかりにならないよう多めに出してほしい」(9.7%)と量を増やすことを望む保護者は、「塾や習い事との両立のため少なくしてほしい」(9.1%)「子どもに取り組ませるのが大変なため少なくしてほしい」(5.6%)より多かった。

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普段の宿題・夏休みの宿題の量について保護者の希望は?

 やる気スイッチグループは、「今回の結果から、夏休みの宿題には苦手の克服や勉強時間の確保、勉強の習慣づけだけではなく、長期休暇を生かして夏休みの宿題だからこそできる『考える力』や『子どもが自分で進める力』を育むことが望まれているようだ」とコメントした。

 調査は、教室に通う未就学児から高校3年生までの生徒とその保護者を対象に行った。期間は7月15〜20日、有効回答数は569人。

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