ニュース
三菱自動車、キッザニア福岡で「運転免許試験」「カーデザイン体験」を提供(2/2 ページ)
三菱自動車工業は、7月31日に開業した「キッザニア福岡」にパビリオンを出展した。「運転免許試験場」と「カーデザインスタジオ」の2つのアクティビティを通じ、将来のモビリティ社会を担う子どもたちの育成を支援する。
キッザニアは1999年にメキシコで発祥した、3〜15歳のこどもを対象とした屋内型の職業・社会体験施設で、世界各地に展開、日本では東京、甲子園に続き福岡が3拠点目となる。三菱自動車は東京、甲子園のキッザニアにもパビリオンを出展している。
キッザニアはさまざまな社会体験を通じ、こども達が楽しみながら社会のしくみを学び生きる力を育むこと(エデュテインメント)をコンセプトとしている。
キッザニア福岡では、約60のパビリオンで約100種類の仕事やサービスの体験を提供。仕事体験後にはお給料として専用通貨「キッゾ」が支給され、施設内での買い物やサービスに使えるほか、施設内の金融機関に「預金」も可能で、社会の仕組みを体験できるようにしている。
関連記事
- ジェンダーレス水着、実際どう思う?
男女共用で体の特徴が目立ちにくい「ジェンダーレス水着」が話題となっている。アクトインディが「ジェンダーレス水着に関するアンケート」を実施したところ、「肌の露出が少ないこと」や「男女の区別がないこと」を評価している保護者が多いことが分かった。 - “スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。 - 「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──? - ラーメン業界に黒船来航! 約90秒で「アツアツな本格ラーメン」を作る自販機がすごい
JR東京駅、羽田空港、首都高芝浦パーキングエリアで、ラーメン自販機「Yo-Kai Express」の設置が始まった。いったい、どんな自販機なのか? CEOが話す強みや戦略は? - アマゾンの新しい返品方法 お金を返し、商品は回収しない──なぜ?
米国は、日本に比べて返品OKの小売店が多い。米アマゾンなどの大手小売りでは、返金するのに商品は回収しない「Keep it」という新しい返品方法が進められている。なぜ、このような手法を取るのか?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.