タンパク質を取るために買う商品 2位「プロテインの粉末・錠剤」、1位は?(3/3 ページ)
マイボイスコムは、「タンパク質の摂取」に関する調査を実施した。その結果、タンパク質の摂取を意識している人が約4割いること、タンパク質摂取のために購入した商品では「サラダチキン」が最多であることが分かった。
タンパク質を意識的に摂取するようになったきっかけ・理由
タンパク質の摂取を意識している人に、「タンパク質を意識的に摂取するようになったきっかけや理由」を聞いた。結果は「健康維持」(71.7%)が最も多く、「筋力維持」(47.5%)、「免疫力・抵抗力向上」(31.7%)、「加齢に伴う衰えが気になる」(25.1%)、「体力低下が気になる」(20.3%)と続いた。
なお「筋肉増強」は男性や若年層、「髪や爪、肌によい」は女性、「美容のため」「ダイエット」は女性10〜40代で高くなっていた。「免疫力・抵抗力向上」「加齢に伴う衰えが気になる」「体力低下が気になる」は、高年代層で高い傾向が見られた。
タンパク質摂取による効果の度合い
タンパク質の摂取を意識している人のうち、効果を感じる人(効果を感じる、ある程度効果を感じるの計)は3割強だった。男性30〜40代では各5割弱、タンパク質を「十分摂取している方だ」と回答した人では5割強となっていた。
効果を感じない人(効果を感じない、あまり効果を感じないの計)は2割弱、女性30代では3割弱という結果になった。
タンパク質の摂取について意識的に行っていること・行っていない理由
最後に「タンパク質の摂取について意識的に行っていること」と「タンパク質の摂取を意識的に行っていない理由」を尋ねた。
「タンパク質の摂取について意識的に行っていること」では「タンパク質の入った食品に、さらに目玉焼きなどのタンパク質が摂れる食べ物を加えて食べ、身体を作るメニューにできるように心掛けている」(男性・23歳)、「肉か魚を必ず夕食でとっている。納豆も常に冷蔵庫に常備している」(女性・47歳)といったコメントがあった。
「タンパク質の摂取を意識的に行っていない理由」については、「タンパク質による効果がイマイチピンと来ていない」(男性・39歳)、「あまり深く考えてしまうより、楽しく、おいしく摂取したほうがいいから意識しないようにしている」(女性・47歳)といった意見が寄せられた。
調査は7月1〜5日の間、インターネット調査にて実施した。対象者はMyVoiceのアンケートモニター、回答者数は1万16人。
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