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「紙おむつが購入できる自販機」じわじわ広がり、300台突破ダイドードリンコ

ダイドードリンコはこのほど、ベビー用の紙おむつが購入できる自動販売機の設置数が、計300台を突破したと発表した。

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 ダイドードリンコはこのほど、ベビー用の紙おむつが購入できる自動販売機の設置数が、計300台を突破したと発表した。


ベビー用の紙おむつが購入できる自動販売機(画像はプレスリリースより、以下同)

 この自販機は、ダイドードリンコの飲料自販機の横部分に大王製紙の「グーンプラス 肌快適設計 パンツ 2枚入り」(パンツタイプMサイズ、Lサイズ 各240円)と「グーン 肌にやさしいおしりふき 70枚入り」(240円)を設置したもの。設置場所は道の駅や大型商業施設など中心に、全国40都道府県にわたる。


ベビー用の紙おむつが購入できる自動販売機

 設置を開始したのは2019年10月。国土交通省から子育て応援施設の整備を加速していくことが発表されたことを受け、ダイドードリンコ、大王製紙、セコム医療システムの3社で子育て世代を応援するために始めた取り組みだ。

 ダイドードリンコの担当者は「子育て世代の方が手ぶらで気軽にお出掛けできるよう貢献していきたい」とコメントしている。

 今後は、2026年末までに500台の展開をめざし、設置を続ける。


設置している都道府県

300台目の「道の駅たじま」(福島県南会津郡)に設置された自販機

ベビー用の紙おむつが購入できる自動販売機

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