国内ベンチャー評価額ランキング 3位「スマートニュース」、2位「GVE」、1位は?:フォースタートアップスが調査(1/2 ページ)
フォースタートアップスは国内スタートアップ動向に関する調査を実施し、8月5日時点での評価額ランキングを発表した。その結果、1位は「Preferred Networks」、2位は「GVE」、3位は「スマートニュース」となった。
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成長産業の支援事業を展開するフォースタートアップス(東京都港区)は国内スタートアップ動向に関する調査を実施し、8月5日時点での評価額ランキングを発表した。その結果、1位は「Preferred Networks」、2位は「GVE」、3位は「スマートニュース」となった。
国内スタートアップ評価額ランキング
まず「国内スタートアップ評価額ランキング」を見ると、1位は機械学習・深層学習など最先端技術の実用化を行う「Preferred Networks」(評価額3539億円)、2位はCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)プラットフォームの開発を行う「GVE」(同2245億円)、3位はスマートデバイスに特化したニュースアプリ「SmartNews」を運営する「スマートニュース」(同2004億円)となった。
14位にはAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を運営する「LegalForce」(同802億円)が新規にランクインした。同社はAIなどテクノロジーの活用により、契約書のレビューやそれに紐づく業務を効率化するサービス「LegalForce」を提供。2019年4月にサービスをローンチし、22年3月時点で2000社を超える企業・法律事務所が利用している。
また「量子水素エネルギー」などのクリーンエネルギーの研究を行う「クリーンプラネット」が、先月から2つ順位を上げて6位にランクインした。同社の評価額は1458億円に達し、先月から159億円増加している。
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