ニュース
大人がやってみたい習い事ランキング 3位「楽器」、2位「パーソナルトレーニング」、1位は?(2/2 ページ)
PLAN-Bは、「大人の習い事」についてアンケート調査を実施した。調査対象者は20歳以降の社会経験がある大人、併せて習い事をするなら「運動派か芸術派」のどちらかも尋ねた。
習い事をするなら「運動派か芸術派」のどちらか
次に習い事を選択する際に「運動派」か「芸術派」のどちらかと尋ねると、「運動派」が469人(56.1%)、「芸術派」が367人(43.9%)という結果になった。
回答を年代別に見ると、20〜30代では「運動派」を選ぶ人が多かった。40代以降は年齢が上がるにつれて、「芸術派」を選ぶ人の割合が増えていた。
「運動派」の人からは「コロナの影響もあって年々運動不足になると思うので、身体を動かして健康維持に努めた方がいいと思う」(男性・40代)、「ストレス発散、凝りの解消、体を動かしたいができるスペースが限られるので習いにいきたい」(女性・30代)といった意見があった。
一方「芸術派」と回答した人からは、「芸術系は家で手軽に楽しむことができるから。そして練習したり学んだりしたことが成果として目に見えて分かるのもうれしいと思う」(女性・20代)、「イラストやデザインがしてみたい」(男性・50代)といった声が寄せられた。
調査は7月29日〜8月4日、インターネットにて実施した。調査対象者は20歳以降の社会経験がある大人(大学生不可)、調査人数は836人。
関連記事
- 「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──? - “スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。 - アマゾンの新しい返品方法 お金を返し、商品は回収しない──なぜ?
米国は、日本に比べて返品OKの小売店が多い。米アマゾンなどの大手小売りでは、返金するのに商品は回収しない「Keep it」という新しい返品方法が進められている。なぜ、このような手法を取るのか? - マッチングアプリ大流行の影で広がる、顕著な「疲れ」とは
マッチングアプリアプリを利用する人が年々増えている。しかし、メッセージのやりとりなどに「疲れ」を感じる人が多い。メディア工房の調査では、91.5%の女性が「マッチングアプリ疲れ」を感じたことがあるという。 - セブンカフェの期待の新星! 「お店で作る」スムージーがじわじわ話題に
セブン-イレブンが東京と千葉の一部の店舗で販売している「セブンカフェスムージー」がじわじわと話題になっている。お店に設置した専用マシンで作るこの商品に、セブン-イレブンが力を入れる理由とは?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.