ニュース
高校生がやってみたいアルバイト 2位「カフェ・喫茶店」、1位は?:LINEが高1〜3年生1000人に調査(2/2 ページ)
LINEは、全国の高校生を対象にアルバイトについて調査し、約1000人から回答を得た。初めてのアルバイト代を何に使ったのか尋ねたところ、全体の1位は「貯金」で約3割となった。今後やってみたいアルバイトは3割超が「本屋」と回答した。
今後やってみたいアルバイトは?
今後やってみたいアルバイトについて聞いた。全体1位は「本屋」で3割超。僅差で2位は「カフェ・喫茶店」となった。3位以降は「ファミレス・レストラン」「パン屋・ベーカリー」「コンビニエンスストア」「ファストフード店」と続いた。
男女別にみると、女子1位は「カフェ・喫茶店」で5割弱。2〜4位は「本屋」「パン屋・ベーカリー」「ケーキ屋・スイーツ店」がランクインし、3割台後半の高い割合となった。
一方男子では、「本屋」「家庭教師・塾講師」が上位に入った。「家庭教師・塾講師」は、女子ではランキング外なものの男子高生では2位となった。
調査は7月11〜12日にLINEユーザーの高校1年〜3年生の男女を対象に、スマートフォンで行った。有効回答数は1044サンプル。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
その謝罪、本当に必要? 地震で遅延の新幹線、繰り返し「おわび」アナウンス
地震の影響が原因で遅延した新幹線。車内ではたびたび「ご迷惑をおかけし申し訳ございません」とのおわびがアナウンスされた。このおわびは必要なのだろうか。
続・父の敵討ち――イカ専用のアニサキス検出器「イカセン」、和歌山のメーカーが開発 狙いは?
魚介類に寄生するアニサキスによる食中毒被害が増加する中、和歌山県紀の川市の板金加工メーカー、エムテックはイカに潜むアニサキスを検出する専用機器「イカセン」を新たに開発した。LEDによる白色の可視光線にかざすことで、寄生虫を見つけやすくする。
「ペロシ氏の飛行機撃墜」「安倍氏の死祝う」――企業SNSの“なりすまし被害”やフェイクニュースが増加
ペロシ米下院議長の訪台を機に、SNS上ではフェイクニュースや偽情報が拡散している。台湾ではフェイクニュースを取り上げて事実関係をチェックするNGOが連日、結果を公表して市民に注意を呼び掛けている。偽情報からどう身を守るべきなのか。
悪質クレーマーは「排除の対象」と判断を――乗客怒鳴ったJR駅員の対応、弁護士はどう見る?
JR山手線の渋谷駅で、線路に財布を落とした男性が非常停止ボタンを押し、駅係員が激高する様子を映した動画がSNSで拡散し、波紋を呼んだ。身勝手な行動を取る利用客に対して、企業はどう向き合うべきなのか。
刺身に電気を流して「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話
魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による食中毒被害が増えている。この食中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。昨年6月、切り身に電気を瞬間的に流してアニサキスを殺虫する画期的な装置を開発した。開発秘話を社長に聞いた。
