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ツーリングに行きたい都道府県 2位「長野県」、1位は?:バイクユーザーに聞く
バイクに乗っている人は、今年の夏どこに行きたいと考えているのだろうか。ツーリング場所(都道府県)を聞いた。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
バイクに乗っている人は、今年の夏どこに行きたいと考えているのだろうか。ツーリング場所(都道府県)を聞いたところ「北海道」(11%)と答えた人が最も多く、次いで「長野県」(9%)、「静岡県」(7%)であることが、駐車場予約アプリを提供しているakippaの調査で分かった。
4位に「千葉県」「神奈川県」(いずれも6%)、「山梨県」(5%)、「東京都」(4%)と続いた。この結果について、akippaは「信号が少なく広大な土地が広がる北海道はライダーの聖地とも呼ばれており、人気があるようだ。また上位7都道府県は全て東日本という結果になっており、西日本より東日本にツーリングに行く人が多いことがうかがえた」としている。
2019年(新型コロナウイルス感染拡大前)と比較して、移動手段としてバイクを利用している頻度に違いはあるのだろうか。この質問に対して、39%の人が「増えた」と回答。一方、「減った」(9%)という人は1割以下だった。「新型コロナウイルスによる規制が緩和されている現在と比較しても、バイクの利用頻度に大きな変化がないことが分かった」(akippa)
インターネットを使った調査で、過去にオートバイの駐車予約をした男女288人が回答した。調査期間は7月25日〜8月1日。
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