カシオ計算機、ベゼルとバンドを一体成型した「G-SHOCK」新作を発表:9月発売
カシオ計算機は、G-SHOCKの新製品「GA-B001/B001G」を9月23日に発売する。全4モデルで、希望小売価格はブラックとレッドが1万7600円、ブラック×レッドとブラック×ブルーが1万98000円。
カシオ計算機は、G-SHOCKの新製品「GA-B001/B001G」を9月23日に発売する。カラーがブラック、レッド、ブラック×レッド、ブラック×ブルーの4モデルあり、希望小売価格はブラックとレッドが1万7600円、ブラック×レッドとブラック×ブルーが1万98000円。G-SHOCKは2010年以降、出荷台数を伸ばしていて、新製品を投入することで売り上げ増を狙う。
ベゼルとバンドを一体成型した新構造
「GA-B001/B001G」は、G-SHOCKシリーズで初めてベゼルとバンドを一体構造にした耐衝撃ウオッチ。3時、9時位置でベゼルを切り分け、上下それぞれのベゼルをバンドと一体で構成した。一体成型のバンドが腕に添うような構造にすることで、腕と時計のすき間を減らし、腕馴染みにも配慮しているという。
デザイン面では、バーチャル空間への入り口をイメージし、幾何学形状の文字板デザインや円形状のインデックスを採用。近未来を感じさせるフェイスに仕上げている。
カラーは「G-SHOCK」のブランドカラーであるブラックと新色のレッドを採用した「GA-B001」と、スケルトン素材のベゼルとバンドにグラデーション印刷を施した「GA-B001G」をラインアップしている。
機能面では、Bluetooth接続で専用のスマホアプリ「CASIO WATCHES」と連携。モバイルリンク機能で正確な時刻情報に自動修正する。新製品情報など、アプリ内の情報更新を時計の表示で知らせる機能「アプリインフォメーション」を搭載した。
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