日産「ノート」シリーズ、一部仕様変更 新色7色追加:今秋から発売
日産は8月22日、「ノート」と「ノート オーラ」を一部改良すると発表した。「ノート」には4種類のボディーカラーを、「ノート オーラ」には3種類のボディーカラーを追加し、今秋に発売する。
日産は8月22日、「ノート」と「ノート オーラ」に新色を追加すると発表した。「ノート」には4種類のボディーカラーを、「ノート オーラ」には3種類のボディーカラーを追加し、今秋に発売する。
「ノート」の新色はサーフグリーン、ステルスグレー、サンライズカッパー、サーフグリーン/ダークメタルグレーの2トーンの4種類。「ノート オーラ」の新色はサンライズカッパー、ミッドナイトパープル、ピュアホワイトパール/サンライズカッパーの2トーンの3種類となる。2車種ともインテリアカラーに、新色のエアリーグレーを追加した。
「ノート」はS、X、S FOUR、X FOURの4グレード、「ノート オーラ」はG、G leather edition、G FOUR、G FOUR leather editionの4グレードで展開する。また、今回の一部改良に伴い、「ノート」のFグレードは廃止する。
新色追加に合わせ、車内の仕様も一部変更した。3車種ともシートを抗菌仕様とし、ノート オーラは後部座席中央に「リヤセンターアームレスト」を追加。標準装備とした。
「ノート」は、2005年に発売。第2世代の「e-POWER」と新開発プラットフォームによる加速や減速制御、優れた静粛性が特徴で、22年上半期の国内登録車販売で電動車(ハイブリッド車を含む)1位を達成した。
メーカー希望小売価格は、「ノート」が203万3900〜249万9500円、「ノート オーラ」が265万4300〜299万6400円、「ノート オーラNISMO」は290万8400円。
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