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JT、加熱式たばこの値上げ申請 プルーム・テック専用メビウスなどが600円に:プルーム・エックス用は“据え置き”(2/2 ページ)
日本たばこ産業(JT)が、10月のたばこ税増税になどにあわせ、加熱式たばこの価格改定を財務省に申請したと発表した。
市場における競争力強化を狙う
一方、プルーム・エックス、プルーム・エス用の「メビウス」8銘柄(570円)、「キャメル」8銘柄(500円)の価格は据え置いた。
同社は「加熱式などのRRP(リスク低減製品)市場における競争力強化を企図し、お客さまの受容性やご期待などを総合的に勘案した」と説明。
加熱式の主流である高温加熱型用スティックの価格を据え置くことで、他社ブランドや紙巻からの移行を促進、加熱式市場でシェア拡大を狙う。
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