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関西空港、商業エリアを大幅リノベーション 10月オープン:大阪万博へ装い新たに
関西国際空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)は8月25日、現在リノベーション工事を行っている同空港第1ターミナルビルの新国内線エリアについて、10月26日にオープンすると発表した。フードコート「Tasty Street」など一部エリアは先行し10月1日に開業する。
関西国際空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)は8月25日、現在リノベーション工事を行っている同空港第1ターミナルビルの新国内線エリアについて、10月26日にオープンすると発表した。フードコート「Tasty Street」など一部エリアは先行し10月1日に開業する。
同空港では2025年に開催される大阪・関西万博に向け、国内外から多くの観光客を迎え入れるため、21年から第1ターミナルビルの大規模リノベーション工事を進めている。
新たな国内線エリアでは、商業エリアを大幅に拡充した。1日に先行オープンする一般エリアはフードコート「Tasty Street」に「たこ焼割烹たこ昌」「どうとんぼり神座」「まいどおおきに関空食堂」など7店舗が出店する。
26日にオープンする保安検査後の商業エリアにも「ぼてぢゅう1946」「天ぷら圓堂」など関西色豊かな6店舗が出店する。
新国内線ラウンジ「ラウンジKANSAI」も26日にオープン。窓が大きく開放的な造りとなっている。
新国内線エリアのオープンにともない、各航空会社のチェックインカウンターや出発口・ 到着口の位置が変更するという。
同社は今後、23年冬に新国際線商業エリアをオープンし、26年秋には同エリアの拡張も予定している。
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