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カップラーメンの購入率がコロナ禍で増加 理由は?:1000人にアンケート(2/2 ページ)
ROIは、「ファンくる」会員である一般消費者に、「カップラーメンについての意識調査」を行った。コロナ禍でカップラーメンを購入する頻度が「増えた」と答えた人は41%だった。
カップラーメン購入時に重視することは?
カップラーメン購入時に重視することを聞いた。最も多かったのは「味の種類」で59%、次いで「価格」が18%、「以前食べておいしかった記憶」が13%だった。購入金額を尋ねたところ、最も多かった価格帯は「150円未満」で51%、次いで「150〜200円未満」が31%、「200〜250円未満」が11%だった。平均購入金額は250円未満で、年代別では、若い世代ほど高い価格帯のカップラーメンを購入する傾向が見られた。
カップラーメンは日常生活に根付き、時に非常食としても利用されている。足元ではエネルギー価格の高騰や原材料の値上げによる価格改定を各社が実施しており、消費者の動向に変化があるのか注視される。
今回の調査は「ファンくる」会員である一般消費者を対象に、8月15〜18日にインターネットで行った。有効回答数は1000人。
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