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ホンダ、新型「シビック TYPE R」を発売 330馬力で価格は500万円:販売目標は月400台(1/2 ページ)
本田技研工業は9月2日、新型「CIVIC TYPE R(シビック タイプアール)」を発売する。
本田技研工業(ホンダ)は9月2日、新型「CIVIC TYPE R(シビック タイプアール)」を発売する。「速さ」と「ドライビングプレジャー」(運転する楽しさ)の両立を目指した「CIVIC TYPE R」は、独自のVTEC TURBOエンジンを磨きあげることで、出力とトルクの向上を実現。また、「Honda LogR(ホンダ ログアール)」を搭載することで、クルマの機械的な運動情報などをリアルタイムに伝え、運転の楽しさを提供していくという。
エクステリア(外観)は、冷却性能向上のためグリル開口部を大きくするとともに、サイドシルガーニッシュやリアスポイラーなどで空力性能を追求。リアフェンダーをボディと一体化したしたことで、「流れるような美しいデザインに仕上げた」(同社)。
インテリアでは、クルマに乗り込むときの高揚感と運転時に集中できる空間を、赤と黒を用いてハイコントラストに表現。サーキットでの運転に集中できるように、直感認知性を向上させたノイズレスな視界を追求し、反射を抑えた偏光ガンメタリック塗装を採用するなど、ブラック基調のインストルメントパネルとした。
先代モデルの2.0L VTEC TURBOエンジンの骨格をベースに、ターボチャージャーの刷新などにより、最高出力243kW(330馬力)、最大トルク420N・mへと向上。冷却性能向上のためにフロントグリル開口面積を大きくし、ラジエーターの有効開口面積を48%拡大した。
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