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JT、加熱式たばこの値上げ幅を見直し 24銘柄価格据え置きに:価格改定の再申請は同社初
日本たばこ産業(JT)は8月31日、たばこ税の増税に合わせ、10月に予定する加熱式たばこの価格改定について、申請価格を変更し、値上げ幅を抑えると発表した。
日本たばこ産業(JT)は8月31日、10月に予定する加熱式たばこの価格改定について、値上げ幅を抑えると発表した。価格改定の再申請は同社として初。17銘柄で10〜20円の値上げとし、24銘柄は価格を据え置く。
値上げの対象となるのは、低温加熱用デバイス「プルーム・テック」専用の14銘柄と、ECサイト限定で展開する「プルーム・エックス」専用スティック3銘柄。
例えば、「メビウス・プルーム・テック専用」(現行570円)は当初600円への改定を予定していたが、再申請で580円とした。
同社広報担当者は、再申請の理由について「他社の状況やお客さまの需要性を考慮した」と説明している。
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