ニュース
バルミューダーの「ザ・トースター」に新機能 火力を上火に一極集中!:価格は3万5200円
バルミューダは9月15日、スチームトースターに仕上げ焼き専用の「サラマンダーモード」を追加した「BALMUDA The Toaster Pro」を発売する。特徴は……。
バルミューダ(東京都武蔵野市)は9月15日、スチームトースター「BALMUDA The Toaster」に新たに仕上げ焼き専用の「サラマンダーモード」を追加した「BALMUDA The Toaster Pro」(以下、ザ・トースタープロ)を発売する。同社のオンラインストアや家電量販店で予約を受け付けていて、価格は3万5200円。
ザ・トースタープロでは、新たにサラマンダーモードを搭載していて、火力を上火に一極集中させることで、数秒のうちにこれまでの1.4倍(※)の熱エネルギーを発揮。短時間で仕上げることによって、表層に強い焼き目をつけながら、食材本来の食感や風味を生かした調理ができるという。
(※)クラシックモード230度で同時間使用した場合の熱エネルギー
本モードは最大3分間、熱を出力。火入れの様子を見ながら、連続使用も可能とした。本モードをつかうことで、グラタンの焼き目や魚料理などを仕上げることができる。
本体のサイズは、357ミリ(幅)×324ミリ(奥行き)×210ミリ(高さ)。重量は約4.5キログラムで、色はブラックのみ。
ザ・トースターは2015年に発売して、国内外で150万台以上を出荷(21年12月末現在)。独自のスチームテクノロジーとパンの種類に合わせた緻密な温度制御などが評価され、米国、中国、韓国、香港、台湾などで売れている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。
吉田カバンが「1+1=3」の発想 リュックが2つに分かれる新作にびっくり
吉田カバンからユニークなカバンが登場した。リュックが2つに分かれるタイプを発売したところ、じわじわ売れているそうだ。「吉田カバン」といえばベーシックなモノが多いのに、なぜ見たことも聞いたこともない商品を開発したのだろうか。担当者に話を聞いたところ……。
ウェンディーズは「いま」どうなっているのか わずか1店舗からの“ウルトラC”
都市部を中心に「ウェンディーズ」の店を見かけるようになった。バブル時、100店を超えるほどの勢いがあったチェーン店はいまどうなっているのだろうか。同社の会長と社長を取材したところ……。
キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。




