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ローソン、「もったいないおせち」の予約受付を発表 特徴は?:SDGs推進
ローソンは9月13日から全国のローソン店舗でおせちの予約受付を開始する。大きな特徴は「もったいないおせち」を取り扱うことだ。その特徴は?
ローソンは9月13日から全国のローソン店舗で、計8商品の「おせち」の予約受付を開始する。
今年になって新しく投入するのは、「もったいないおせち」(店頭受け取りのみ、1706円)だ。同商品は、通常のおせち製造の過程で出てしまう伊達巻の切れ端や、形や大きさがそろわないために正規品として使用できない「折れ数の子」を利用している。こうした、品質や味わいには問題がないのに捨てられてしまう食材を活用しているのが大きな特徴だ。
また、「厳選国産食材使用 プレミアム和風三段重」(店頭受け取りで4万2984円)の包装資材や容器を、紙や綿などに置き換えることで前年比約99%のプラスチックを削減する。SDGs推進に関連するおせちに注力していく。
その他、日本各地のご当地メニューをイメージしたおつまみが入った「二十五枡のご当地おつまみおせち」(店頭受け取りで1万5984円)なども用意した。
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