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ダイハツ、コペン誕生20周年 特別仕様車を生産開始:1000台限定
ダイハツ工業は9月1日、コペン20周年記念特別仕様車「20th Anniversary Edition」の生産を開始した。
ダイハツ工業はこのほど、コペン20周年記念特別仕様車「20th Anniversary Edition」の生産を開始した。
外観は、初代モデルのような丸型ヘッドランプや滑らかなフォルムをベースにした。20周年記念特別仕様車専用の「BiーAngle LEDヘッドランプ」の他、フロントのダイハツマークや車名ロゴも20周年記念の専用デザインを採用した。運転席側のスカッフプレートには、シリアルナンバーを記載する。
インテリアは、アイボリーでトータルコーディネート。シートの他、ホイールやシフトノブにも本革を使用。20周年記念特別仕様車専用の「自発光式3眼メーター」を搭載した。
コペンは2002年に誕生。「ACTIVE TOP COMPACT OPEN」をコンセプトに、電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を採用した本格オープンスポーツカーだ。14年には現行モデルの2代目コペンにフルモデルチェンジし、Robe、XPLAY、Cero、GR SPORTという4つのスタイルを提案した。
メーカー希望小売価格は224万4000円〜。20周年記念特別仕様車は、受注台数が限定生産台数の1000台に達し完売している。
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