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千葉・街の幸福度ランキング 3位「浦安市」、2位「千葉市緑区」、1位は?:県内3万人超にアンケート(2/2 ページ)
大東建託は千葉県民を対象に居住満足度アンケートを実施し、「住み続けたい街」や「街の幸福度」をそれぞれランキング化した。「街の幸福度」では、3位が「浦安市」、2位が「千葉市緑区」、1位は2年連続で「印西市」が選出された。
「街の幸福度」も1位は「印西市」
街の幸福度についても調査した。「非常に幸福だと思う」(10点)から「非常に不幸だと思う」(1点)までの10段階の回答平均から算出した。
1位は「住み続けたい街」と同じく「印西市」が2年連続でランクインした。計画的に開発が行われた同市は綺麗な街並みが広がり、自然災害にも強い。人口は増加を続け、大型商業施設やデータセンターなどの企業の立地が相次いでいる。
2位は千葉市の東南部に位置し、豊かな自然環境を有する「千葉市緑区」、3位は「浦安市」が選ばれた。
「街の幸福度」駅の1位は「学園前」
街の幸福度を駅ごとに見ると、1位は昨年17位だった千葉市緑区の「学園前」(京成千原線)が獲得した。
2位には昨年3位だった「柏たなか」(つくばエクスプレス)、3位は昨年2位だった「袖ヶ浦」(JR内房線)がランクインした。
柏たなか駅周辺地域では、つくばエクスプレスの開通に伴い、まちづくりが進む。JR袖ケ浦駅の北口の海側地区でも新たなまちづくりが進み、子育て世代が多く移住してきている。
調査は千葉県に居住する成人男女3万2485人を対象に実施した。
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