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祖父母がいる若者に「敬老の日はお祝いするか」と質問 「何もする予定がない」の割合は?:祝う派の動向は?
離れて暮らす祖父母がいる20代を対象に、今年の敬老の日にお祝いをするかどうか聞いた。その結果は?
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
離れて暮らす祖父母がいる20代を対象に「今年の敬老の日はどのようにお祝いする予定ですか」と聞いたところ、最も多かった回答は「何もする予定がない」(43.7%)――そんな結果が、トレンダーズ(東京都渋谷区)の運営する生活のお悩み解決メディア「となりのいろは」が実施した調査で分かった。
2位は「実際に会いに行く」(30.9%)、3位は「贈り物をする」(29.1%)、4位は「電話やメールをする」(18.7%)、5位は「食事に行く」(14.4%)という結果に。同社は「20代の若者は敬老の日を『祝う派』と『祝わない派』に二分されていることが分かる」とコメントした。
敬老の日をお祝いする習慣があるかどうか聞くと、「ある」が38.8%で、「ない」が61.2%だった。
祖父母の誕生日を知っているか尋ねた。すると、「全員の誕生日を知っている」が36.7%、「一部知っている」が29.1%、「全員の誕生日を知らない」が34.3%だった。
今回の調査は、離れて暮らす祖父母がいる20〜29歳の男女を対象にインターネット上で実施。調査期間は9月6〜7日で、有効回答数は327人。
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