札幌市にグランピング施設「芸森ワーサム」が誕生、特徴は?:手ぶらでOK(1/2 ページ)
infollect baseは、北海道札幌市南区に手ぶらで本格的アウドドアを満喫できるグランピング施設「芸森ワーサム」をオープンした。宿泊および日帰り利用が可能。
infollect baseは10月26日、北海道札幌市南区に手ぶらで本格的アウドドアを満喫できる グランピング 施設「芸森ワーサム」をオープンした。宿泊および日帰り利用が可能で、料金は1泊2食付き2人利用時で、1人9000円から。
森に囲まれた広大な敷地で本格アウトドアが楽しめる
札幌駅から車で約30分、南区芸術の森エリア付近に誕生したアウトドア施設。自然をいかに快適に楽しむか」をテーマに、森に囲まれた約2.3ヘクタールの広大な敷地内で、四季折々の北海道の自然を満喫できるようにした。
宿泊施設は、アウトドアでありながらホテルの快適さとプライベートサウナを備えた「TINY HOTEL」、S'more社製グランピングテントにウッドデッキを配置した「GRAND TENT SITE」、骨太な山小屋をイメージした木製の「CABIN」、自身のお気に入りキャンプギアを持ち込める「FOREST TENT SITE」の4つ。料金は1泊2食付き2人利用時で、1人当たりTINY HOTELが1万9500円から、GRAND TENT SITEが1万5000円から、CABINが1万5000円から、FOREST TENT SITEが9000円から。
日帰り利用でも楽しめる施設として、テントサウナ、薪割りからファイヤーピットでの焚き火、フィンランド発祥のゲーム「モルック」など、各種アクティビティ体験も用意している。
デイキャンプや宿泊時の食事は、季節ごとに地元食材を中心に使用したバーベキューを提供。自身で作るキャンプの醍醐味はそのままに、ウエーバー社製の本格グリルで快適に食事を楽しめるという。宿泊時の朝食には、地元食材を使用したホットサンドイッチ、オリジナルブレンドコーヒーを用意している。
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