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滝沢秀明ジャニーズアイランド社長が退任 後任に井ノ原快彦氏(1/2 ページ)

ジャニーズ事務所は、2019年からジャニーズアイランド代表取締役を務めていた滝沢秀明氏が退任したと発表した。

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 ジャニーズ事務所は、滝沢秀明副社長が退任したと発表した。

 ジャニーズJr.の発掘・育成やプロデュースを手掛けるジャニーズアイランド社長も退任。20年に解散したV6の元メンバー、井ノ原快彦氏が後任を務める。


ジャニーズ事務所のWebサイト

 ジャニーズ事務所によると、9月中旬に滝沢氏より「ジャニーズアイランド代表取締役及びグループ会社役員を10月末に退任したい」との申し入れがあったという。今後も継続してほしいと慰留したものの、本人の固い決意を尊重し取締役会で退任を承認した。

 滝沢氏は1995年にジャニーズ Jr.に入り、男性アイドルデュオ「タッキー&翼」やNHKの大河ドラマで主演を飾るなど活躍した。2018年に芸能活動を引退。その後ジャニーズ Jr.の育成などに尽力していた。

 同社は滝沢氏について、「ジャニーとメリーの逝去という弊社にとってこれ以上ない大きな出来事に直面し、また、社会情勢におきましても新型コロナウイルスというパンデミックに見舞われるなど、非常に難しい状況下の中で、先頭に立ってジャニーズのエンターテイメントを守り、ジャニーズJr.育成の舵取りをして頂いた功績は大きい」とコメントしている。

 滝沢氏は現在活躍しているSixTONES、Snow Manをデビューさせ、成功に導いた立役者といわれている。Travis Japanも、10月28日に念願のメジャーデビューを果たした。

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