同棲のデメリット 3位「関係がマンネリ化」、2位「嫌な面が見える」、1位は?:500人にアンケート(2/2 ページ)
AlbaLinkは、恋人との同棲経験がある人に、「同棲のメリット・デメリットに関する意識調査」を実施した。同棲して良くなかったこと1位は「一人になれない」だった。良かったことの1位は「相手を理解できる」(201人)だった。
恋人と同棲して良かった?
恋人と同棲して良かったかを尋ねたところ、「良かった」は46.2%、「まあ良かった」は38.6%となり、合わせて84.8%が「良かった」と感じていることが分かった。同棲後、結果的に相手と別れてしまった人も「いい経験になって良かった」と答えているケースも見られた。
同棲して良かったことは?
同棲して「良かった・まあ良かった」と答えた人に、同棲して良かったことは何か聞いた。1位は「相手を理解できる」(201人)、2位は「一緒に過ごす時間が増える」(85人)、3位は「結婚生活のイメージが湧く」(72人)」だった。
「相手を理解できる」が2位以下に倍以上の差をつけ1位となった。
1位の「相手を理解できる」と答えた人からは、「相手の生活スタイルを知れて、良いところも悪いところも含めて好きになれた」(20歳男性)、「週末だけのデートでは分からなかった彼の生活習慣や人間性を知れた」(26歳女性)などの声が聞かれた。
2位の「一緒に過ごす時間が増える」と答えた人からは、「遠距離だったが、同棲してずっと一緒にいられるようになった」(30歳男性)、「仕事のスケジュールがバラバラで予定を合わせるのが難しかった。同棲すると毎日顔を合わせられるので、話し合ったり相談したりしやすくなった」(36歳女性)などの体験談が聞かれた。
3位の「結婚生活のイメージが湧く」と答えた人からは、「結婚前に同棲することで、結婚して一緒に暮らしていける確信が持てた」(22歳男性)、「結婚前に二人で暮らすための生活リズムをシミュレーションできたのがよかった。また家族や親しい友達と離れて生活してみて結婚後の生活を考えられた」(30歳女性)などの意見が寄せられた。
今回の調査は、恋人との同棲経験がある人を対象に、10月19〜22日にインターネットで行った。有効回答数は500人(女性339人、男性161人)。
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